乳首の黒ずみの原因は?

女性であれば誰でも気になる乳首の色。

乳首の色は人それぞれ違っていますが、できれば映画にでてくるような美人女優さんのように美しくありたいと思うのは誰しも思うことですよね。

でも、

  • 乳首の色が黒ずんでて気になって温泉に行けない!
  • 黒ずんでいるのが恥ずかしくて彼と深い仲になれない!

なんて悩みを抱えている方もたくさんいらっしゃいます。

今回はそんな乳首の黒ずみに悩む女性の為に、黒ずみをなくしていく方法をご紹介します。

そもそも乳首の黒ずみの原因はなんなのでしょうか?

それには、大きく分けて5つの理由が考えられます。

摩擦や日焼け

洋服や下着のせいでスレたりムレてしまうと、外的刺激から肌を守るために体内でメラニン色素が多く生成され、色素沈着を起こしてしまいます。

乳首やデリケートゾーンなどはとくに真皮を守るために色素沈着しやすくなっており、元々黒ずみやすい部分なのです。

また、衣服を着ているからといっても紫外線は衣服を透過し日焼けしてしまいます。

暑いからといって薄着をしているとそれだけ紫外線も通りやすくなり、日焼けによる色素沈着を起こしてしまうのです。

加齢

加齢により、だんだんお肌の新陳代謝は遅くなってしまいます。

しっかりターンオーバーされないと古い角質細胞と一緒にメラニン色素が残ってしまい、黒ずんだ色になってしまいます。

ただ、高齢になると細胞が衰えメラニンの生成も起こらなくなりピンク色に近い色に薄まっていきます。

妊娠や出産

妊娠をするとプロゲステロンという黄体ホルモンとエストロゲンという卵胞ホルモンが大量に分泌され、ホルモンのバランスが変化します。

妊娠4週あたりになると人によって差がありますが、乳房が張ったり乳首が敏感になり、乳輪や乳首が黒ずんできます。

特に妊娠20週あたりになるとプロゲステロンとエストロゲンも急激に増加してメラニン色素の色素細胞を刺激してしまい、メラニン色素が増えて色素沈着を起こしてしまいます。

授乳

出産後に授乳をするとお肌を保護するためにメラニン色素が増加する他、赤ちゃんが乳首を見つけやすいようにするために色素が沈着して黒ずんでくるともいわれて
います。

授乳期が過ぎ、時間が経つと黒ずみが薄くなってくる場合もあります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎を疾患していると皮膚が強く乾燥してしまいます。

皮膚が乾燥してさらに保湿力が足りないと強烈なかゆみを引き起こします。

湿疹・乾燥・かきむしりを頻繁に繰り返すことで皮膚が炎症してしまい、それが原因で色素沈着を起こしてしまって黒ずんでしまうのです。

乳首の黒ずみの対策方法は?

乳首が黒ずんでいても、乳首専用の美白クリームで適切なケアを行う事で改善することは可能です。


ホスピピュア

湘南美容外科が共同開発した乳首の美白専用クリーム!

10代~20代女性に絶賛されていて満足度94%の人気のクリームです。

女性誌でも多数紹介されていて9割の女性が高評価!

ベタつきがなく、さらっとしているので塗ってすぐに服を着る事が出来ます。

お試しで使っても、今なら90日間返金保障がついているので安心です。

温泉で人に見られたり、彼に見られてイヤな思いをする前に乳首のくすみのケアを始めましょう。

セルフケア

セルフケアにもいろいろと方法がありますが、乳首の黒ずみを改善するための美白成分やお肌のターンオーバーを整える効果のある成分、メラニンの生成を抑える効果のある成分などが配合された乳液やクリームを使えば黒ずみ改善効果が期待できます。

中でも、

ハイドロキノン

メラニン色素を作り出す酵素を活性化しにくくし、メラニンを薄くする漂白・還元作用がある。

トレチノイン酸やビタミンCと一緒に使用すると、さらに効果が高まります。

ビタミンC誘導体

メラニンを生成されにくくし、メラニン色素を還元する作用もある。

ただし、刺激が強いため保湿効果のある成分と一緒に使用することがおすすめです。

ルミキシルペプチド

メラニンの生成を抑え、黒ずみを徐々に薄くする効果がある。

ハイドロキノンの17倍もの美白効果があり、低刺激で肌にやさしいです。

トレチノイン酸

肌の新陳代謝を促す効果がある。

ピーリング剤のように皮膚がポロポロ剥がれてしまうこともあります。

といった成分が含まれていれば高い美白成分が期待でき、効果的に黒ずみを解消することができます。

これらの成分と合わせて、乾燥しないようにしっかりと保湿ケアをすることも心がけましょう。

最近ではデリケートゾーンの黒ずみ専用のクリームが販売されているので、自分で手軽にケアすることもできます。

皮膚科など専門クリニックでのケア

クリニックで黒ずみケアに関する相談をすると基本的に塗り薬を処方してもらえます。

病院で処方してもらえる薬は「ハイドロキノン」 「トレチノイン」などがあります。

これらは強い美白効果と古い角質除去効果があるので黒ずみ改善に効果的です。
1日2回、朝・お風呂上りに塗るだけなので簡単にケアすることができます。

病院にもよって変わってきますが2週間分でおよそ1500円~3000円ぐらいのお値段です。

病院での処方では初診料や診察代もかかりますが、処方された医療用の薬であれば市販の物よりもより確実な効果が望めます。

ただし、肌が弱い方は塗り薬による副作用で痒くなったり、色素が抜けて色がまだらになってしまう可能性もあります。

また、同じ成分が入っているからといって市販の薬を購入して使用しても、市販の物と医療用の物では有効成分の成分量が違うため、黒ずみ改善効果が期待できない場合があります。

より高い黒ずみ改善効果を望む場合はしっかりと診断を受けて処方された塗り薬を使用することがおすすめです。

レーザー治療

レーザー治療は皮膚科や美容外科などで受ける事が出来ます。

レーザー治療は通常5~20回ほど通院して黒ずみを取っていきます。

ただ、レーザーを照射するので返ってメラニン色素が熱反応を起こして黒ずんでしまったり、塗り薬のように色素が抜けて色むらが出来てしまうという危険性もあります。

さらに保険も利かないため金額が高くなってしまうので、レーザー治療を受ける場合はしっかりとカウンセリングを受けて相談し、納得した上で施術を受けるようにしなければなりません。

自分に合った下着を着ける

黒ずみを避けるためにも、自分に合った下着を選び乳首への刺激を最小限に抑えることが必要です。

ブラジャーが大きすぎたり小さすぎたりするとブラジャーと胸がこすれやすくなってしまい、摩擦が起きやすくなってしまいます。

下着を購入する時は必ず試着して、サイズや形があっているのか確認して購入するようにしましょう。

身体の洗い方に気をつける

お風呂で身体を洗う時、きれいにしようとゴシゴシこすってしまうのは間違いです。

刺激することでメラニン色素の生成をかえって促してしまい、黒ずみを引き起こします。

できるだけ刺激をしないよう石けんやボディーソープをしっかり泡立ててから、たっぷりの泡で優しく洗いましょう。

あきらめて何もしないよりも、まず自分に合ったケアから始めてきれいな乳首を目指していきましょう!