陰毛の処理であそこの臭いニオイは変わるの?

女性なら、デリケートゾーンの臭いに悩まされているという方も多いはずです。

特に蒸れやすくて暑い夏場は汗や皮脂に分泌が多いですから、ムワっとした嫌な臭いも起きやすいです。

そんな嫌な臭いは実はアンダーへアと大きく関係があり、陰毛の処理をきちんとしておけば、臭いの軽減に役立ってくれます。

臭いの元は雑菌なので、毛が減った分雑菌の繁殖を抑えられて、臭いを弱くすることができます。

まんこはアポクリン腺という汗腺が多くある場所で、そこから出る汗には栄養分が含まれています。

雑菌のえさになる成分が含まれていますから、雑菌が増えれば増えるほど臭いも強くなります。

陰毛部分に汗や皮脂はたまりやすく、そこに雑菌が繁殖してしまうと臭いを発しやすくなります。

逆に言えば、陰毛がなければ雑菌が繁殖しいくくなって臭いを抑えられます。

まんこの臭いに悩んで自分で出来るケアを探しているなら、まんこを清潔に保事と臭い対策クリームなどを使うことに加えて、陰毛処理を加えてみましょう。

まんこのニオイ対策で陰毛を処理するメリットどデメリットは?

陰毛処理をするメリット

臭い対策で陰毛を処理するメリットはまず、水着や下着からのアンダーヘアのはみ出しを気にしなくてよくなることです。

普段からアンダーヘアをきれいに処理しておけば、夏のプールや海で水着を着る時や、かわいい小さめの下着を身に着ける時でも、毛がはみ出したりする心配をしなくてもすみます。

見栄えがよくなるので、友達と温泉などに行った時でも自信が持てるようになります。

彼氏とベッドインする時でも焦らずにすみますし、きれいに処理してあれば彼氏も喜んでくれます。

また、衛生面でもいいことがたくさんあります。

常に下着やストッキング、パンツなどに包まれていて、その上陰毛に覆われていますから、まんこは蒸れやすくて汗をかきやすいです。

陰毛がなくなればまんこの通気性がよくなって、汗や皮脂による蒸れを抑えられて快適に過ごせます。

汗や皮脂を分解する雑菌を減らせますから、臭いももちろん軽減されます。

生理時にはナプキンで余計に蒸れやすくなりますし、汗でかぶれたりかゆくなる方もいます。

陰毛がなくなって蒸れが改善されれば、ナプキンによるかぶれやかゆみなどを軽減できて、生理時の不快感を和らげてくれます。

まんこを清潔に保てるというメリットもあります。

デリケートゾーンにはおりものや生理時の経血、排泄物の残りやトリレットペーパーのカスなど、色々なものが付着しやすいです。

長くて量の多い陰毛が伸び放題なら、その分付着物の量が増えてしまいます。

これらの付着物もまんこの臭いの元になっていますから、付着物を減らせるということは臭いを抑えるのにも役立ってくれます。

余分なものが陰毛にたまらなくなりますから、まんこを衛生的に保てるようになりますし、より清潔なまんこでいられます。

陰毛処理をするデメリット

陰毛を処理するのにはメリットだけでなく、デメリットもいくつかあります。

まんこはとても皮膚が薄くてデリケートですし、Iライン付近は粘膜の側です。

性器を外的刺激から守るために、陰毛は硬くて濃く太い毛が密集して生えています。

それだけ大事な部分を守っていて、肌が弱い部分だということを知っておきましょう。

陰毛を処理する方法を間違えてしまうと、肌も傷ついてしまいます。

カミソリや毛抜きでムダ毛処理間隔で陰毛処理を行ってしまうと、肌トラブルの原因になってしまいます。

定番のカミソリで剃る方法だと、肌表面を一緒に削ってしまいます。

乾燥して肌がかゆくなったり、カミソリ負けでヒリヒリしやすく、肌トラブルが起きやすくなります。

その他の方法でも、肌がかぶれてしまったり、黒ずみや毛のう炎などの皮膚疾患が起きる場合もあります。

陰毛は常に生え変わっていますから、いったん陰毛処理をしてきれいにそったりカットしたとしても、翌日からまたモリモリ元気に伸びてきてしまいます。

ムダ毛と同じでいったん陰毛処理を始めたら、永久脱毛でもしない限りはずっとやり続ける必要があります。

太くて濃い陰毛は処理してもきれいに仕上がらない可能性があります。

脇毛よりもしっかりした毛ですから、そっても毛穴が黒くポツポツと陰毛が目立っていたり、毛穴自体もボツボツとふくらんで目立ちやすいです。

処理後の肌の見栄えがきれいになりにくいです。

機能面でも実はデメリットがあります。

クッションのような役割をしている陰毛がなくなることで、尿が予期せぬ方向に飛んでしまうことがあります。

また、生理時の経血が陰毛にブロックされなくなりますから、経血も広がりやすくなり、ナプキンから漏れやすくなってしまいます。

また、おりものも同様でおりものシートへ広がりやすくなります。

陰毛の処理を自分で簡単にする方法は?

肌を傷つけずに陰毛を処理するには、カットするか刃が肌に当たらない方法で剃るのが一番です。

カットして長さを短くするだけでも陰毛の量はかなり減らすことができて、見栄えや衛生面へのメリットは大きくなります。

デリケートゾーン専用のヒートカッターが売っていますから、それで毛を短くカットしましょう。

ヒートカッターは先端のクシ部分に熱が伝わることで、熱で毛を短くカットしてくれます。

カミソリで剃った時のように毛先が鋭利ではなく丸くなりますから、毛が生え始めてもチクチクしません。

根元から毛を剃ってしまいたいなら、電気シェーバーがおすすめです。

刃が肌に触れない構造になっているので、肌表面を削らずに毛だけを剃ることができて肌を傷つけません。

ヒートカッターよりも仕上がりがきれいになり、処理時間も短くてすみます。

陰毛の処理をエステでやるメリットとデメリットは?

VIO脱毛のメリット

脱毛エステでVIO脱毛をしてしまえば、今後陰毛に悩まされることがなくなります。

エステの脱毛方法はアンダーヘアの毛根にダメージを与える方法なので、処理を繰り返すごとに毛がどんどん弱っていって、最終的にはつるつるのまんこになることができます。

自分で陰毛の処理をする必要がなくなり、臭いの軽減にも役立ちます。

プロのエステティシャンが施術してくれますから、きれいに安全に陰毛を減らしていけます。

希望をしっかり聞いてくれて、どこまで残すかどんな形にして残すかなども自分で好きに決められます。

毛量や毛質を変えることも可能で、薄くしたいとか毛を減らして自然に残すこともできます。

アフターケアも万全ですから、自己処理のような肌トラブルも起きません。

VIO脱毛のデメリット

脱毛エステの脱毛方法は毛に含まれているメラニンをターゲットとして、毛根を弱体化させる方法です。

太くて濃い毛にはメラニンが多く含まれていますから、その分痛みを感じやすいです。

クリニックなら痛みが強い時には麻酔を使ってもらえますが、医療機関ではないエステでは不可能です。

脱毛機のレベルを下げてもらう程度しか痛みへの対処法がなく、レベルを下げるとパワーが下がって、脱毛効果が落ちてしまいます。

また、陰毛は強いですから、体のムダ毛よりも脱毛回数が必要です。

個人差はありますが、2年から3年くらいはエステに通い続ける必要があります。

お金を払ってプロに施術してもらいますから、それなりに費用がかかります。

12回プランで安いエステでも10万円弱かかりますし、高いエステだと20万円を超えるところもあります。

エステにもよりますが、最初はまんこをエステティシャンに見られてしまう恥ずかしさを感じてしまいます。

そのうち慣れるものですが、この恥ずかしさに勇気が出なくてVIO脱毛に通えないという人もいるほどです。